『東方緋想天』の謎は、秘封倶楽部が幻想郷に導かれた理由そのものに迫る――。
こちら秘封探偵事務所 緋想天編
著:浅木原忍 絵:EO 解説:忍原浅葱
発行:Rhythm Five
2017年12月29日(コミックマーケット93)発売
文庫判/276ページ
イベント頒価1000円/書店頒価1512円(税込)

コミックマーケット93(1日目) 東7ホール・た-11b「Rhythm Five」にて頒布

書店委託情報
メロンブックス
とらのあな
秘封探偵7表紙M


夏。幻想郷の各地に異常気象が起こっていた。早苗に振り回される格好で、蓮子とメリーはその異常気象を調べることになる。
3人が調査の中で掴んだのは、それが地震の宏観前兆であるという情報だった。
本当に幻想郷を地震が襲おうとしているのか? 蓮子たちが地震対策を始めた矢先、突然の超局所的地震により、博麗神社が倒壊した!
蓮子とメリー、そして早苗は、地震の犯人を探して天界へと向かう――。

比那名居天子が起こした地震騒動。
それはただ、退屈を持て余した天人が気まぐれに起こした、傍迷惑な異変に過ぎない――はずだった。
だが、蓮子はこの異変に対する妖怪の賢者の動向に疑問を抱く――。

なぜ、この異変は起こったのか?
幻想郷にとって最善の道を模索しているという八雲紫の、真の思惑とは?
秘封倶楽部が『東方緋想天』の謎に挑む!

〈ロング・ノヴェル〉で大好評連載中の、秘封倶楽部×幻想郷×ミステリー長編、『こちら秘封探偵事務所』シリーズ第7弾!

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